贈る言葉 (ご卒業おめでとうございます)

2020.3.19

この春卒業式を迎えた世代は将来、「私も卒業式に親が来られなかった年!」「全員マスクでやった年!」という感じで盛り上がるのでしょうか。

 

少なくともこの年が寂しい思い出でありませんように。

 

「贈る言葉」を歌わせていただきました。

今回コーラスアレンジはTomie。

大橋トリオさんのコードアレンジに基づきます。

 

なお、木島タローが楽曲の解説をさせてもらいました。

 

 

 

4th Album Recording 進捗

2020.2.22

パワーコーラスの粋を集めたサウンドをお届けするため、2019年より制作が続いているDreamers Union Choir 4th Album。

慎重に練り上げてゆくレコーディングの様子をレポートします。

 


“United Dreamers” Drum Recording

佐藤由

一発OKでミスのない見事な演奏を行ってくれた由くんの演奏を、特別にフルでお届けします。

 


 

“Didn’t Anybody Love Him” Accordion Recording

巡〜MeguRee〜 

この楽曲の世界観のために、アコーディオンデュオ “巡〜MeguRee〜 ” に参加してもらいました。

 

 


“United Dreamers” Choir Recording

技巧としては最も気をもむ、ヘミオラ部の練習中です。

 


シングルKitan Datta from ZERO、The One for Someone はすでに発売中です!

 

Kitan Datta from ZERO

https://linkco.re/2v00Ys42?lang=jp

 

The One for Someone

https://linkco.re/cGgndB34?lang=jp

 

DUC SNS

2020.2.18

DUCはただいま、諸々発信の準備中です。

ぜひ各、フォロー、登録ください!!

 

YouTube:

https://www.youtube.com/user/DreamersUnionChoir

 

Twitter:

https://twitter.com/DreamersUnion

 

Facebook

https://www.facebook.com/DreamersUnion/

 

Instagram

https://www.instagram.com/dreamersunionchoir/

 

 

あすか製薬 “女性のための健康ラボ” DUCクリスマスコンサート(終了)

2019.12.22

本年はたくさんのご依頼いただいています。

12/21は、あすか製薬様の「女性のための健康ラボ」企画の一つとしてDUCのクリスマスコンサートを企画していただきました。

 

実は、コーラスで歌うことには健康に関するたくさんの効果があります。

 

2回ステージ、ほぼ満席のご来場をいただきました。ありがとうございました!

 

———————————

ボイスパーカッションはM-oto

パーカッションは湯川裕太(初共演)

でお送りしました。

 

 

 

GM新車発表 at Hi-Node(日の出埠頭)

2019.12.8

2019.12.3 GM(ゼネラルモータース)新車発表イベントのゲストをお迎えする場で歌わせていただきました。写真はXT5ですが、発表になったのはXT6

———————-

DUCは、イベントでのパワーコーラス演奏のご依頼もお受けしています!!

コンタクト

 

大切なお知らせ:ローマ教皇来日テーマソングの大役

2019.11.13

ローマ教皇フランシスコ来日オフィシャルソング紹介ページ

 

まさに、身にあまる光栄をいただきました。


公賓として11月に来日するローマ教皇フランシスコを日本で迎えるためのオフィシャルソング、「PROTECT ALL LIFE」を、DUCが歌唱、録音させていただきました。


また、そのコーラスアレンジも、DUCディレクター、木島タローが行わせていただきました。


世界12億人のカトリック信者の長であるローマ教皇の来日は、ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりです。
フランシスコ教皇は、仏教指導者とともに世界のホームレス対策について、イスラム教指導者とともにテロ問題について話し合うなど、宗教を超えた活動を重視する方で、「PROTECT ALL LIFE」のテーマは、教皇自身の談話「全てのいのちが守られねばならない」の言葉をテーマにしたものです。


「一つの正しい宗教」に人を導くことが宗教者の役目と目されることの多い中で、世界一の人口を持つ宗派の長が「すべての存在の大切さ」に言及するのは時に簡単なことではありません。


来日オフィシャルソング「PROTECT ALL LIFE」は、少なくともその歌詞の表面においては決して宗教的な楽曲ではありません。


同様に、教皇の来日の目的もまた宗教活動にとどまりません。来日中には首相をはじめとする要人と会い、核兵器の廃絶を訴える予定とのことです。


地球規模の人類の団結が必要なこの時代において、教皇と日本のカトリック教会がこのような歌を通して宗教の枠を超えたメッセージを発信しようとしていることは、教皇が一つの宗教のリーダーであること以上に、世界を代表する精神指導者としての立場と深く思われてのことと思います。


本来宗教活動は行わないDUCが今回この大切な歌を歌わせていただいたのは、そのような経緯の結果となります。


この機会に心より感謝し、その言葉に心を込めて歌わせていただきました。どうぞ、多くの方々の心に届きますように。

 

ローマ教皇フランシスコ来日オフィシャルソング紹介ページ

 

芸術鑑賞会/佐久市・岩村田高校&野沢北高校

2019.9.6

2019年9月4日

長野県佐久市の、岩村田高校、野沢北高校、2校1200人の芸術鑑賞会をさせていただきました。

演目は、黒人霊歌、ゴスペル、ポピュラーまで、命のコーラスの歴史、そして後半はオリジナルナンバー中心にDUCの大切なメッセージを運んできました。

 

芸術鑑賞会はライブとはまた違い、教育現場に関わる人々が生徒たちに届けるべきアートとして選んでくださる機会なので、やりがいもあり、また責任重大です。

 

与えられた機会に心から感謝しています。
ありがとう、佐久、小諸!!

 

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

DUCは、出張演奏を行っています。詳しくはContactページからお問い合わせください。

学校法人の年度行事としての芸術鑑賞会は、 東京音楽鑑賞協会へお問い合わせください。

 

 

それはひたすら「ゴスペルコーラスの作り方・上級編」

2019.1.31

ディレクター、木島タローの師であるMDストークスが来日、3日間に渡る公開ワークショップと、DUCとのレコーディングセッションを行いました。

 

全セッションをYouTubeでライブ配信していましたので、長いですが、こちらでごらんいただけます。全てご覧いただくと、表現や録音の大きな秘密がいくらかわかると思います(途中,カメラの電池切れで通信が途絶えるところがあります)。

日本では、ゴスペルはカバー曲を歌うのが一般的ですので、実際のアーティストが製品を作るために録音する機会は稀です。

自分のアーティストとしての表現がその音にかかっていると言う「緊張感」。オリジナルアーティストであるDUCにとって、MDストークスのアートの緊張感を経験できることは大きな財産となりました。

 

多くの黒人教会で、外部の著名な牧師などを呼んで礼拝を行う「Revival(リバイバル/再活性)」というイベントを年に一回程度行なっています。DUCにとっては、まさにこの日がそうでした。

20年前にMDストークスからゴスペルを学んだ木島にとってもリバイバルでした。

 

 

[AAHH 解説] #605 Deep River

2018.7.21

African American Heritage Hymnal (アメリカ黒人遺産聖歌集) 605番 Deep River 解説 ダブルミーニング(二重の意味)を持ったものの中でも代表的な一曲。黒人霊歌中の「ヨルダン川」は、実際に死を迎えようとしていた奴隷たちにとってはいわゆる「三途の川」だったが、生きて自由になろうとする者たちには別の意味を持っていた。

African American Heritage Hymnal, sung as written arrangement.

2018.7.8

The African American Heritage Hymnal (AAHH) is a hymnal book composed of more than 500 selections that are commonly sung among black congregations in the United States.Some are relatively new (70s-80s) and some are so old that you cannot even trace the origin of the song accurately.

From the book, we picked the songs that do not have a writer’s name. These songs have the words “Negro Spiritual”, “Traditional” or “African American Traditional” at the spot where the writer’s name should be (e.g. Text:___ Tune:___ ).

As is the common custom of hymnal books today, the songs in AAHH are beautifully/academically arranged in SATB choral music that works without instruments. However, in black churches it’s not a common custom to sing these songs “as written” in the book.

So, we thought that these precious arrangements and its effort are missed opportunities to be sung or heard.

The challenge is that the scores in the book are not successfully carrying the feeling, tempo, or beat of the song. Sometimes notes do not show if the song is sung in a “Shuffle (a 4th note of which is composed of a triplet)” or “Even (a 4 note is divided into two 8th notes) “ such as #549 This Little Light Of Mine, the song is hardly sung in an “Even beat” in churches but the score is written in an “Even beat.”

We assume one of the reasons this happens is that the arrangers of this book are not always from an African American congregation and learned the song from somewhere else other than a church, although the arrangements are beautiful in a classical music manner. In addition, we understand that the manner of black singing are sometimes very hard to notate in a western method.

So, to sing it without losing the feeling of tradition, you cannot depend solely on the scores. You have to know the church custom to see how these songs have been
sung among a black congregation.

Our challenge is, to sing the notes exactly as written and still hold on to a church feeling.
Also, we tried to adjust the color of our voices to match with the each of the arrangements.

[Below is the YouTube “Playlist” that play the songs one after another automatically.]


ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー

Copyright 2019 Dreamers Union Choir. All Rights Reserved.