5月6日 DUC Live “Break Through”

2025.2.18 NEW

DUCメジャーデビュー記念ライブ “Break Through”

 

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日頃の、そして長い間の応援、ありがとうございます。

先にお知らせさせていただいた通り、Dreamers Union Choir は、現在NHKみんなのうたで放映中の楽曲「校長センセ宇宙人説」をもって、日本クラウンからメジャーデビューを果たしました。

 

私たちの音楽を改めて、多くの方に知っていただくべく、これからも変わらぬ尽力を、新しいフィールドでさせていただきます。

 

その幕開けとしての単独ライブ(ゲストあり)となります。ぜひ足をお運びください。


豪華ゲスト陣はオールスター合唱バトル「演歌合唱団」からの若手演歌歌手たち!!

さくらまや Soprano

中西りえ Alto

二見颯一 Tenor

木村徹二 Bass

 


ライブタイトル「Break Through」は、「量的蓄積が質的変化を迎えるポイント」のことで…

( ー̀ωー́ ).o

 

ライブのシンボルは私たちの歌「Dig Dig」由来の、年老いるまで穴を掘り続けた男の結末です。

横浜市開港記念会館アクセスはこちら

お問い合わせ ベルワールドミュージック(平日12:00-17:00) 電話番号 03-3222-7982

 

ライブ会場でお待ちしております!!

ライブまでの前情報などは私たちのTwitter/X(こちら)で!!

 

18年分の2分20秒 / DUCメジャーデビューにあたり、木島タロー手記

2025.2.11

DUCディレクター木島タローの、みんなのうた採用および、DUCメジャーデビューにあたっての手記です。


んなのうたの2025年2月期から3月期の新曲は4曲。

スターダストレビュー、Aqua Timez、Aimer(エメ)、という名だたるアーティストたちの末尾に、ヒット曲ひとつないどころかメジャーでさえないのに名前を連ねる僕らDUC, Dreamers Union Choir を、こいつら誰だ、と思う方は多いだろう。

 

僕らはアーティストとしてはほぼ無名の、ただ毎週集まって歌っている、言ってみれば社会人合唱団だ。

 

18年という長いDUCの活動の中で、学校公演などでの「黒人音楽史」や「70年代反戦歌の特集」の演目、また、求めに応じたJ-popの編曲などは評価していただいてきた。僕ももちろん、情熱を持ってやってきた。

 

こういったお仕事をいただけることは嬉しい。でも「本当は僕らのオリジナル曲にこそ、大切な全てが詰まっているのですが..」と内心どこかで思ってきたことは否定できない。心の底には小さく「どうせオリジナル曲は求めていないんでしょう」という、若く尖っていた日の僕がうずくまっていた。

 

でもDUCのメンバーたちはそもそもオリジナル曲を歌うために集まっている。チームとして18年間、一度もメジャーやお金に憧れて行動したことはなく、自分たちのオリジナル曲でのライブを作るという前提のもと、メンバー同士でお金を出し合いながらやってきた。僕自身もDUCからレッスン料みたいなものをとったことはない。

 

年に一回か二回の自主ライブでは最大200人ほどの方々が僕らの音楽に集まってくれて、オリジナルに感動したと伝えてはくれた。でも、そんな僕らに入ってくる「仕事」のほとんどは他人の曲を歌うものだった。YouTubeの動画も、10万回を超えるのはカバー曲だけだ。

それでもDUCの「オリジナル」を信じて、年末年始以外は欠かすことなく毎週月曜に集まり続けてきたのがDUCのメンバーたちだ。働きながら、母や父をしながら、大学に通いながら、学校で泣いた日も、フラれた日も、クビになった日も、それが月曜なら集まった。

 

らは人気グループでもなく、メジャーどころかインディーズと呼ばれるフィールドにさえいない。事務所もついてなければ営業さんもいない。毎週認め合える仲間と集まって歌っている時間こそがシンガーたちの最大の報酬であり、あとは、誰かが僕らの音楽を見つけてくれるのをただ待っていた。

 

もっと知ってもらわないと続けられない、という焦りを持ったことも何度もある。でも、売り込み営業もSNS戦略も、世の中の他の誰よりも僕らは下手なように思えた。正直な新メンバーから「SNSがダサすぎて入りたくないと思ったが、ライブを聴いたらすごかったから入ることにした」と言われたこともある。

ライブの情報が広がらないね、とため息をつく度に、僕らは歌を歌うのが専門だから、とか、ベストは尽くしてるから、と、自分たちを納得させ、音楽作りに戻ってきた。

 

れでも決してなくさなかったのは、自分たちが最終的にはオリジナルを歌うグループであるという自覚だ。それが自分たちの活動を維持するようなお金になったことはほとんどないのに、だ。

もちろんお気に入りのカバーを歌うことも、それはそれで大好きだ。だからこそ、カバーを歌うことだけが多少でも金を作ってきた18年もの間、オリジナルアーティストであるという自覚をチームが失わなかったことは驚異的なことだ。

 

つまり実のところ、大人気でもなく給料らしい給料もないことこそ、僕らにとって最大の強みだったのだ。人気やお金があれば必ず、それを理由に入ってくるメンバーがいる。そういう他のチームを知っているし、そういうチームの末路も知っている。一方DUCには、それでもここにしかないオリジナルを歌いたいというシンガーしか集まってきていない。DUCのメンバーの空気感を作っているのは、ヒットなどしたことのないオリジナル楽曲群なのだ。

 

NHKみんなのうたは、18年の夢の果て、初めてマスメディアから「あなたたちの ”オリジナル” が欲しいのです」と言ってもらえた機会だ。

 

いくつもの華々しい音楽番組が存在するが、合唱というスタイルと、「この声を持ち寄って、ぜったい伝えたい歌がある」というDUCの在り方にとって、みんなのうた以上にふさわしいオリジナルデビューの舞台があるだろうか。

 

みんなのうたに売り込みや公募はない(そうはっきりウェブサイトに書いている)。先方が僕らの合唱を発見してやって来てくれて、オリジナル楽曲の可能性を認めてくれた。

音源の制作はもし可能ならメジャーのレコード会社と協力してやってほしいとのご依頼だったため、「演歌合唱団」でお会いしていた日本クラウンに助けを求め、DUCメジャーリリースのお話はその後で始まった。

(▲2025年2月6日スポニチ記事)

は人気やお金があれば、自分が何者であるかを簡単に放棄できる。そういう人々を何人も見てきたし、彼ら/彼女らはいつも美味しいものでお腹がいっぱいで、いい部屋に住んでいた。成功とはそういうものなのだろうか、僕もここに行きたいのだろうか、いつか自分もそうなるのだろうか、そう自問したこともある。

 

「木島さん。ゴスペルグループとか、ゴスペル指導者だって名乗っちゃえば仕事は今の10倍来ますよ。細かいことはいいじゃないですか。とにかくわかりやすくなくちゃ。」と、有名ラジオ局のプロデューサーから飲みの席で言われたこともある。でも「それではない者を名乗ること」でお金が入ることを成功だとは思えなかった。偽物で大きくなったら偽物の自分を信じる人々と支え合うジェンガの1ブロックになる。とりあえず大きくだけなって後で本当の自分になろうという「いち抜けた」は、実際にはできない。

 

ははっきり言える。自分が何者であるかを見失わなければ、そのことの先には必ず見たい景色が待っている。

「校長センセ宇宙人説」は制作にあたって内容を全面的にこちらにお任せいただいた、音楽も言葉も完全に僕とDUCのスタイルの一曲だ。

 

たったひとつのご要望は、「2分20秒に収めること」。でもそこには、DUCの「自分が何者であるかを見失わなかった18年」が詰まっている。

 

(▲NHK 新BS日本のうた 収録日の楽屋にて)

NHK 「みんなのうた」にDUC登場!!

2025.1.9

新年から、素晴らしいニュースをお届けできます。

60年にわたって放送され、日本の音楽文化に常に大きな影響を与えてきたNHKみんなのうたに、DUCのオリジナル楽曲が登場します。

 

タイトルは「校長センセ宇宙人説」。

木島いわく、実はその着想は数年前にあり、「いつかみんなのうたからのご依頼が来たら..」と、完成させずにとっておいた曲だとのことです。

 

アニメーションを担当なさっていただくのは、アニメ「ポプテピピック」ディレクターの青木純氏。

放送期間は2月から3月です。歌詞の内容にも関係してこの時期となっています。

 

放送開始をお楽しみに。

 

DUC最新情報は X/Twitter および Instagram をフォローください!!

 

みんなのうた登場を発表させていただいた時のインスタグラム動画はこちら


 

 

新動画「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

2025.1.8

ついに第5回目の放送となった「オールスター合唱バトル(2024.12.29放送)」ご覧になっていただけましたでしょうか。

DUCは第2回から指導をサポートさせていただいています(木島は第一回から指導)。

今回も木島タローアレンジによる14曲をもとに熱いバトルが繰り広げられた中で、DUCがセルフカバー(私たちのオリジナルではありませんが)にピックアップしたのは、演歌合唱団の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(サンボマスター)」です。

 

なお、新メンバーが写っておりますが、ウェブ上での発表、準備中です。少しお待ちください。

 

番組をまだご覧でない方は、Tverで1月12日までご覧になれます。

 

きっと今後も続いてゆく合唱団たちの新たな戦いにも乞うご期待!!

 

 

オールスター合唱バトル指導で活躍するDUCメンバーたち

2025.1.7

フジテレビ「大食い & 歌うまバトル」サポート!

2024.7.31

フジテレビで8月15日に放送される「大食い & 歌うまバトル」にて、力士の皆様の歌唱指導を、木島タロー & DUC (&木島タローのゼミ学生)でさせていただきました。

 

常にキンキンに冷えたリハスタジオの環境を乗り越えて(木島にはちょうど良かったようですが..)指導させていただきました。

 

楽曲アレンジはもちろん、DUC ディレクターの木島タロー。

 

本番当日はなんと、大食いからの合唱へと移動される力士の方もいらっしゃいます。

練習を重ねた力士たちの渾身の歌唱勝負、ご覧ください!!

 

歌のご出演:

 

高砂一門

北勝富士、朝紅龍、水戸龍、朝乃若、朝志雄

 

二所ノ関一門

阿炎、隆の勝、輝、友風、白鷹山

 

時津風一門

若元春、大栄翔、翔猿、錦木、時疾風

 

伊勢ケ浜一門

熱海富士、翠富士、錦富士、尊富士、伯桜鵬

 

出羽海一門

豊昇龍、御嶽海、美ノ海、狼雅、志摩ノ海


番組紹介記事(スポニチ様のサイトに飛びます)


公式パワーコーラス講座 6.15 初台

2024.5.18

第4弾放送決定!話題のTV番組「合唱バトル」の“地声合唱”指導者・⽊島タローによる【パワーコーラス体験講座】vol.3!開催決定!!

国立音大合唱講師による、誰もが「自分の声」で歌って息が合う!地声とビートがある古くて新しい合唱の体験型イベント!

フジテレビの音楽特番「オールスター合唱バトル」で話題の“地声合唱” の編曲/指導者、木島タローによる【パワーコーラス体験講座】vol.3が、2024年6月15日(土)東京オペラシティにて開催される。今までの合唱バトルの楽曲の中から選りすぐりの名曲を使用し、木島タローの指導とDUCメンバーのサポートとともに短時間で効果的に学ぶ。
合唱好きな方はもちろん、ゴスペル指導者や学校関係者の参加も大歓迎!学園祭や文化祭にパワーコーラスアレンジの楽曲に挑戦しませんか?

[詳細(プレス)]

TBS主題歌、新たに2つ!!

2024.4.29

DUCにて、新たにTBSの2つの番組の主題歌を歌わせていただきました!!

 

ギャル曽根ファミリーのまんぷく家族旅」木島タローが作詞作曲を担当させていただき、DUCが歌唱しました。

 

いくらかわかる金?

歌唱をDUCが担当させていただきました。

 

2つとも、長く続きますように。

よろしくお願いいたします!!

[売り切れ/Sold Out] LIVE!! “SPRING OUT!” 3.10

2024.1.29

[SOLD OUT/売り切れ]

以下のライブですが、おかげさまで完売いたしました。ありがとうございました!!


 

2023年、フジテレビオールスター合唱バトル、TBS特番主題歌、ももクロ@さいたまスーパーアリーナなど、パワーコーラスのニーズにお応えする仕事を重ねさせていただいたDUCの、久々の単独ライブです!!

研修を乗り越えた新しいメンバーの紹介もあり、旧知のStar Pine’s Café でお届けする人の声の束の魅力を最大限発揮する時間、一緒に楽しみにいらしてください!!

 

DUCワンマンライブ 「SPRING OUT!!」

開催
3月10日(日)
開場
17:45 開演 18:30

一般¥4,200 大学生以下¥2,800 (+ドリンク1オーダー)


ご予約はこちらから!!

 

 

2.12 パワーコーラス体験講座

2024.1.9

オールスター合唱バトル型の合唱を木島タローの指導で一緒に歌う、パワーコーラス体験講座!!

詳細は以下の画像をタップ

(DUCメンバーは一部参加です)


ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー

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