5.3 DUC Live “Voiceful Nation”

2022.3.16


祭りが消えて歌う理由を失い
都会が増えて歌う自由を失い
上品になり歌い方も見失った国で

DUCは夢見る
理由と自由と方法を取り戻し
再び歌声に溢れるこの国を


歌と命の関わりにこだわってきたDUCが、歌が難しくなった今こそ届ける「歌う理由を歌う歌」のレパートリー。

伝統歌謡「相撲甚句」の大至をゲストに招き、日本人が古来持っていた声の価値観を呼び覚ます。


出演

DUC:

宇田めぐみ

Tomie

Nanako

マオ・マッキニー

Hiiro

Kokeshi

はるこ

愛子

侑華

YANMAR

JUO

陽平

 

Band:

Keyboard I 木島タロー

Keyboard II 広井裕子(ex.DUCまっつ)

Guitar 加部輝

Bass 渋谷有希子

Drums 佐藤由

Violin 大塚樹里

Trumpet  渡邉”じゃが”和武
Saxophone Ken Coltrane

 

GUEST:大至

元関取にして伝統歌謡「相撲甚句」の歌い手で、曙、貴乃花両横綱による硫黄島鎮魂土俵入り(1995)でも歌唱した第一人者。現役時代は貴乃花・若乃花・曙・武蔵丸などそうそうたる名力士と対戦し、最高位は前頭3枚目だが、難病メニエール病を発症して引退。

現役時代より、名人と呼ばれる多くの相撲甚句の唄い手を手本に自分に合う節を研究し、大至節を作り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

(-⊡ω⊡). Comment from TARO

私たちがゴスペルミュージックから学ぶ最も大きなこと:

 

-集まって共に歌を歌うことは趣味でも娯楽でもなく、人が生き抜いてゆくために必須のツールであると言うこと。
-歌はその言葉を伝えようとするとき初めて強くなるのだと言うこと。
-そして、彼らが伝えているそれを、私たちの国はどこかで見失ったのではないかと言うこと。

 

これらの要素から、私たちが今回組み上げる演目は:

 

「歌う理由を歌う歌」

ポピュラーやゴスペルのカバーで各時代や文化での歌う理由を伝え、オリジナルでは私たちが歌う理由を伝えます。

 

「合唱曲の影」

日本の伝統的な声のあり方に影を落としてきた学校教育の合唱曲を私たちが歌うとどうなるのか、も演目の一部となります。

 

「失われた声」

ゲストに日本の伝統歌謡の歌い手である元関取、大至を迎え、日本の教育現場から日本の声が消えた歴史をたどります。

 

   

お知らせ:

このライブをもって、侑華(Alto)が退会、マオ・マッキニー(Soprano)が休会に入ります。


Where: 代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター(アクセス)カルチャー棟小ホール

When: 2022年5月3日(火・祝)17:20 開場 18:00 開演

How Much: 一般 4000円 学生(小中高専短大院)2800円

ご購入:

こちらのページから「スマホもぎりチケット」をご購入ください。(3/18 金曜日 10:00AM 販売開始)

その他情報について、各SNSに続々情報が上がってまいります。


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