声部編成: SAT。
ソロシンガー: なし
伴奏: トラック
難易度:
音程 : ⬛︎ ⬛︎ ⬛︎ 3
リズム: ⬛︎ ⬛︎ ⬛︎ 3
歌詞 : ⬛︎ ⬛︎ ⬛︎ 3
技術 : ⬛︎ ⬛︎ ⬛︎ ⬛︎ 4
教育現場用の合唱曲が基本で、元々の曲調が優しいこともあり、音程や歌詞の歌い回しに関して特段難しいことはないが、サビのテナーの音域をやや高めに設定した。ただ、曲のシンプルとパワーコーラスの音配置のシンプルのコンビネーションが曲を退屈にしてしまいかねないので、サビのエキサイトメントのためにもテナーに高音域でパワーを要する動きを持たせてある。これをうまく打てるかどうかが演奏の鍵になる。
Aメロ部に数カ所「スタッカートテヌート」別名「メゾスタッカート」をちりばめてある。キレるようできれない歌い方(一説には「本来の長さの4分の3」)で、「夏の “く” “さ” 」などだが、バンドの切れ目にこれらの音がビートを保つようになっているので、繊細に作りたい。
間奏は原曲では歌詞なしでメロディーを歌う形になっているが、今回は「地上に戻す」の趣旨から(コラム参照)R&B系の作りに寄せ、曲を象徴するテーマを英語でちりばめてある。
DUC の COSMOSです。
Power Chorus Arrangement: Taro Kijima
Programmed Instruments: 木島タロー, 彩糸乃七
Mixing/Mastering: 彩糸乃七
https://youtu.be/y64rbe6gcCo
「合唱曲」と動画にはタイトルを打ったが、奇妙なことでもある。DUCの歌う楽曲はそもそも全てが合唱曲だからだ。
しかし日本では「合唱」という言葉は、複数人でともに歌うという「編成」である以上に、音楽のスタイルや発声スタイルまでも特定してきた……
各パートを学習できる動画ファイルです。
Sopranoの動画は、右チャンネルにソプラノが、左チャンネルに他の2パートが流れます。右を聞いてパートを学んだり、左を練習の際のマイナスワンとして利用してください。
Soprano
https://youtu.be/qNQbaY1711E
DUC版 COSMOS の Instrumental / カラオケです。
https://youtu.be/ZDpPAzIzxqc