それはひたすら「ゴスペルコーラスの作り方・上級編」
2019.1.31
ディレクター、木島タローの師であるMDストークスが来日、3日間に渡る公開ワークショップと、DUCとのレコーディングセッションを行いました。
全セッションをYouTubeでライブ配信していましたので、長いですが、こちらでごらんいただけます。全てご覧いただくと、表現や録音の大きな秘密がいくらかわかると思います(途中,カメラの電池切れで通信が途絶えるところがあります)。
日本では、ゴスペルはカバー曲を歌うのが一般的ですので、実際のアーティストが製品を作るために録音する機会は稀です。
自分のアーティストとしての表現がその音にかかっていると言う「緊張感」。オリジナルアーティストであるDUCにとって、MDストークスのアートの緊張感を経験できることは大きな財産となりました。
多くの黒人教会で、外部の著名な牧師などを呼んで礼拝を行う「Revival(リバイバル/再活性)」というイベントを年に一回程度行なっています。DUCにとっては、まさにこの日がそうでした。
20年前にMDストークスからゴスペルを学んだ木島にとってもリバイバルでした。