報告:ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト「ファイナリスト!!」
2017.3.12
DUCの音楽が世界に通じたことに、興奮しています!
アメリカの国際コンテスト、「ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト」で、Dreamers Union Choir の 「United Dreamers」 が、ゴスペル/インスピレーショナル部門のファイナリストに選出されました(2016 Session II)。
この「インスピレーショナル」というのが、英語圏で、僕らが言っている「Power Chorus」にほぼあたるジャンルです。
優勝こそいたしませんでしたが、ファイナリストは各部門(フォーク、R&B、童謡など全12部門)にたったの3名で、事実上、準優勝になります。
ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト
は、オノヨーコが設立し、今年で20年目になるアメリカで最も規模の大きいソングライティングコンテスト3つ程度のうちの一つです。
審査員は以下のような名だたるアーティストばかりです。
ジミー・クリフ
ブーツィー・コリンズ
ファーギー(ブラックアイドピーズ)
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
シーラE
ネイザン・イースト
etc….
今回のシーズンでは、DUC以外すべての受賞者(12ジャンルの各優勝者と、ファイナリスト)が、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの英語圏からで、心より名誉なことです。
Dreamers Union Choir の名前は、ジョン・レノンの「Imagine」に由来します。
ゴスペルのレプリカをやりながらアーティストを名乗ることはできない。
アートをやるのだから、ゴスペルを名乗らない。
そのコンセプトで10年の時を歩んできたDUCにとって、世界で評価されるアートを行っていることが証明された、それも、ジョン・レノンの名を冠する大会で、こんなに素晴らしい10年記念の贈り物はありません。
日本から、キリスト教活動でないのにゴスペルを騙ったりしなくとも、世界に誇れるクワイアーアートを発信することができる、その可能性、その証明と、なることができたと感じています。
今回の受賞は実質的に1部門の準優勝であり、賞品は全く大きなものではありません。
しかし、今回の実績は、僕らは世界に通じる音楽を行っているのだという思いに堅固な確信を与えてくれました。それで、あまりにも十分です。
応援してくださる皆様に、心より感謝いたします。
DUCは、この国にクワイアーというアートが存在できることを証明するために、まだまだ成長します。
これからもなにとぞ、よろしくおねがいたします。
リンク:ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト(Official)