Dreamers Union Choirドリーマーズ・ユニオン・クワイアー

DUC Twitter

DUC Facebook

DUC Youtube

Featured Video Play Icon

【動画】純ゴスペルワークショップ・木島の斜め切り

2015.11.5

11月3日、大田ゴスペルフェスティバル内で、Director 木島がワークショップを行いました。

今回は教会でのゴスペルイベントということで、キリスト教信仰に基づいた純ゴスペルの教材を用い、歴史やテーマに触れつつ行いました。

—————————-
教材: I’ve Got A Testimony (by Rev. Clay Evans)

As I look back over my life
人生を振り返り

And I think things over
一つ一つの出来事を思い出す

I can truly say that I’ve been blessed
私は確かに言う事が出来る

I’ve got a testimony
私は神に祝福されて来たのだと
——————————————

Testimony は、辞書では「証言」ですが、日本の教会では通常「証し」と訳します。しかし、木島はゴスペルソングの「クリスチャンにしか通じない翻訳」が好きではないので、それを使わずに訳しています。

この曲を通じてお伝えしたのは、以下のようなテーマです。

———

民族として、決して恵まれてきたとは言えない人々の間にこそ、この賛美のスタイルは育まれてきた。

特に黒人教会と呼ばれる場所やゴスペルという音楽において「信仰」とは、「信じていればいいことがおこり、信じなければいいことが起こらない」という質の、いわゆる「初詣のお願い事」的なものとはやや違う。

その信仰とは、日々起こることが何であろうと、神の愛はそこにあると信じることで乗り越えてゆく、その力を与えるものだ。

人生を振り返って、いいことしかなかったなどという人はいない。でも、それらの出来事一つ一つに、自分を愛してくれる神の祝福があったのだと信じられるなら、人は日々の出来事に向かい合ってゆくことができる。

——

最高のビートで奏でられるこのメッセージは、喜びの出来事にあふれた人々の歌ではなく、出来事のなかに喜びを見出すことができる人々の歌なのです。

その事実こそが、僕らがゴスペルという音楽に感じる魅力の中核だとは、思わないでしょうか。

 

近年、教会では「賛美の心さえあればスタイルに関係なくそれはゴスペルだ」というような風潮を耳にします。

しかし、僕らが魅せられたのは、賛美や信仰の思想的な「内容」以上に、その賛美や言葉の「スタイル」であるはずなのです。

 


Dreamers Union Choir
ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー

Copyright 2015 Dreamers Union Choir. All Rights Reserved.